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Q8 / カウンセラー教材 v2知識編・タトゥー除去

入れ墨(Tattoo)への治療

レディアンクリニック / 2026年7月2日 — ピコレーザーで対応可

⚖️ 法的事実:入れ墨の状態評価・治療法の選択は医師の業務(医師法第17条)。本教材は医学的知識を整理した一般情報。

⚡ 30秒早見

入れ墨(Tattoo)は、意図的に真皮(皮膚の深い層)に注入された不溶性の色素粒子。ターンオーバーで排出されないため半永久的に残る。治療はピコ秒レーザーで粒子を粉砕→マクロファージ排出が原則。色数・深さ・サイズで治療回数が大きく変わる(5〜10回以上)。

💡 ひとことで言うと

入れ墨は「皮膚の奥深い、生まれ変わらない層に色の粒が閉じ込められた状態」。レーザーで粒を細かく砕くと、体のお掃除細胞(マクロファージ)が少しずつ体外へ運び出してくれる。
ただし、入れる時に針で皮膚自体も傷ついているから、色が抜けても入れ墨のシルエット(質感の跡)が残ることがある。「完全に元通り」は難しい、というのを事前に伝えるのがカウンセラーの仕事。

📖 用語メモ

🧬 病態

『美容皮膚Q&A』Q8 / Q36 / 『Baumann』Ch26

💊 治療選択(色別対応表)

Qスイッチ波長別対応表

表1: Qスイッチレーザー波長別 対応インク色

出典:『美容皮膚Q&A』Q8 表1

順位治療法作用機序
第一選択ピコ秒レーザー / Qスイッチレーザー
波長選択(黒・青=1064nm、赤=532nm等)
色素粒子を光機械的作用(衝撃波・熱)で粉砕 → 貪食細胞排出
第二選択外科的切除入れ墨部の皮膚全体を切り取り、縫合

🚨 赤・黄色のインクは注意

🏥 レディアン院内対応マップ(3層フロー)

第一選択(教科書エビデンス)→ 院内で対応可か → 対応不可なら院内代替 or 他院紹介、の3層で正直に示す。

症状 / 病型第一選択院内可否院内対応 or 代替/他院紹介
黒・濃色タトゥーQスイッチ/ピコ秒レーザー(Q&A本Q8, Q37)✅ ピコで対応可ピコスポット(波長選択)。多色・広範囲は複数回・難色あり要説明

⭐ カウンセラーへの重要指示

📅 治療経過

回数通常 5〜10回以上(色・深さで増加)
間隔3ヶ月以上(色素排出を待つ)
ダウンタイム照射直後 Immediate Whitening → 1〜2週間 発赤・かさぶた・軽度水疱
効果実感3〜4回目以降で色調薄化を実感

🚨 主な禁忌・要注意事項

📚 出典