📗 カウンセラー版(表示中) 🔍 もっと詳しく知りたい → 医師版はこちら 📚 目次へ
Q12 / カウンセラー教材 v2⚠️ 他院紹介本位

単純性血管腫(Port-wine stain / 毛細血管奇形)

レディアンクリニック / 2026年7月2日 — Vビーム治療で他院紹介

⚖️ 法的事実:単純性血管腫の判定・治療法の選択は医師の業務(医師法第17条)。本教材は医学的知識を整理した一般情報。
🚨 レディアンでは対応不可 — 他院紹介案件
単純性血管腫の第一選択は色素レーザー(Vビーム)。レディアンには非搭載。
自然消退はしないため、乳幼児期(早期)に専門保険医療機関(大学病院皮膚科・形成外科)での治療開始が推奨。
カウンセラーは Sturge-Weber症候群等の合併疑い症例に注意し、適切な情報提供と紹介案内を行う。

⚡ 30秒早見

単純性血管腫(Port-wine stain)は、出生時からある平坦な赤いアザ。真皮浅層の毛細血管が先天的に拡張したまま定着した「毛細血管奇形」。自然消退はしない。加齢とともに濃くなり、成人期には肥厚・結節形成へ進行するため、乳幼児期(皮膚が薄いうち)の Vビーム治療がベスト。

💡 ひとことで言うと

皮膚の浅い部分の毛細血管が「広がりっぱなし」で固定されているアザ。
自然に消えることはなく、年齢とともに色が濃くなり(ワイン色)、大人になると皮膚がボコボコ盛り上がる。だから、皮膚が一番薄くて光が届きやすい赤ちゃんの時期からVビームで治療を始めるのが最も効果的。
レディアンにはVビームがないので、専門の保険医療機関にお繋ぎする。

📖 用語メモ

🧬 病態

『美容皮膚Q&A』Q12 / Q38

📷 単純性血管腫 治療症例

単純性血管腫症例

図1, 2: 右胸部の単純性血管腫(生後4ヶ月の平坦紅色斑、生後13ヶ月のVビーム3回照射3ヶ月経過)

出典:『美容皮膚Q&A』Q12 図1, 2

🔍 鑑別が必要な疾患

サーモンパッチ額・眉間の淡い赤み、2歳頃までに自然消退(多くは治療不要)
ウンナ母斑うなじの赤アザ、消退傾向少なく成人でも残存
苺状血管腫(Q11)盛り上がり + 自然消退あり

💊 標準治療(他院での治療内容)

順位治療法作用機序
第一選択色素レーザー(Vビーム等)拡張した毛細血管内のヘモグロビンを標的に、選択的に熱破壊・閉塞

治療経過の医学的目安

🚨 主な禁忌・要注意事項

合併症候群の疑い(早期紹介必須)

⚠️ 治療を遅らせるリスク

🏥 レディアン院内対応マップ(3層フロー)

第一選択(教科書エビデンス)→ 院内で対応可か → 対応不可なら院内代替 or 他院紹介、の3層で正直に示す。

症状 / 病型第一選択院内可否院内対応 or 代替/他院紹介
単純性血管腫(PWS)PDL(Vビーム 595nm)(Q&A本Q12, Q38)❌ PDL未搭載他院紹介(血管レーザー搭載施設)/保険皮膚科。IPLは適応外・代替にしない

⭐ カウンセラーへの重要指示

📚 出典