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Q48 / カウンセラー教材 v2治療編・外用

塗り薬でシミに効くものはありますか?

レディアンクリニック / 2026年7月17日

⚖️ 法的事実:ハイドロキノン・トレチノインは医師の処方が必要な薬です(医師法第17条・医師の処方)。使用可否・濃度は医師が判断します。本教材は一般情報です。

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🗣️ よくある相談(患者さんの言葉で)

🔬 基礎知識(しくみ)

はたらき
ハイドロキノンメラニンを作る酵素(チロシナーゼ)を抑えて新しいメラニンを作らせない
トレチノイン肌の生まれ変わりを促し、たまったメラニンを外へ押し出す。ハイドロキノンと組み合わせることが多い
PLUS RESTORE(プラスリストア)レーザー・光治療の前後ケア用のドクターズコスメ(ジェイメック社)。無香料・低刺激。施術後の保湿・整肌に。区分はライン内で異なる:薬用ホワイトニングクリームTA(トラネキサム酸)=医薬部外品(美白表示可)/ナノHQクリーム(ハイドロキノン)等=化粧品(="消える"等の効能表現は不可)
出典:『美容皮膚Q&A』Q48(外用)

🏥 レディアン院内対応(第一選択→院内可否→代替/紹介)

相談第一選択(出典付き)院内可否院内対応 or 代替・紹介
肝斑 外用HQ+トラネキサム酸内服+遮光が土台
原典Q5・Q48/49
対応可 ハイドロキノン5%(+トレチノイン)。飲み薬・遮光と組み合わせる
炎症後色素沈着(PIH) 外用HQ+徹底遮光
原典Q6・Q48
対応可 ハイドロキノン5%+トレチノイン。遮光を徹底
濃い日光黒子(単発) レーザーが第一選択、外用は補助
原典Q3・Q37
外用は補助 塗り薬だけで濃いシミを消すのは難しい。ピコスポットが向くことを説明
出典:処方メニュー(46・47_ハイドロキノン5%/トレチノイン0.05-0.1%/PLUS RESTORE)

💊 院内採用外用の具体レジメン(肝斑・シミ)

タイミング院内採用薬ポイント
ハイドロキノン5%を患部に薄く + トレチノイン0.05%(刺激を見て0.1%へ漸増)メラニンを「作らせない(HQ)」+「押し出す(トレチノイン)」の二本柱
PLUS RESTORE等で保湿・整肌 + 遮光を徹底塗った肌は光に敏感。遮光なしでは効果が出ず悪化も
内服と併用肝斑はスキンマリア(内服)と組み合わせる外用+内服+遮光で肝斑を治療

肝斑・PIHの院内外用の第一選択はこの「HQ5%+トレチノイン」の組み合わせ。トレチノインは刺激が出やすいので低濃度から。ハイドロキノンは連用期間を医師が管理します(休薬期間を設けることもあります)。

💡 追加で検討の余地(院内採用は要判断)

肝斑の外用補助としてトラネキサム酸外用・ビタミンC外用・アゼライン酸なども候補になり得ます。院内に採用するかはコスト・エビデンスを見てドクター/院で判断。⭐提案(現行の院内採用薬はHQ5%・トレチノイン・PLUS RESTORE)

💬 トーク例(そのまま使えるOK表現)

・「肝斑や色素沈着は、塗り薬・飲み薬・日焼け対策が土台になります。当院にはハイドロキノンやトレチノインという塗り薬があります。使えるかどうかは医師が診て判断します」
・「濃い1個のシミは、塗り薬だけで消すのは難しいことが多く、レーザーが向く場合があります」
・「トレチノインは妊娠中は使えません。妊娠の可能性がある場合は必ずお伝えください」

🚨 要注意・禁忌

禁忌・要注意

❓ よくある質問

いつ塗る?多くは夜に使います。使い方は薬・濃度で違うので医師の指示に従ってください
赤くなったけど大丈夫?使い始めの赤み・皮むけはよくありますが、強い場合は使用を控えて受診を案内します
市販品との違いは?医療機関の処方は濃度や成分が異なり、医師の管理下で使います。効果と刺激の両面で医師が調整します

📚 出典

『美容皮膚Q&A』Q48(外用)・Q3/Q5/Q6/処方メニュー(46・47)

📖 関連Q

Q5 肝斑 / Q6 PIH / Q49 シミ内服薬 / Q50 美白化粧品 / Q37 ピコ秒レーザー